
ぼくのエリ
200歳の少女
を、観た。
ハリウッド版としてリメイクした『モールス』がもうすぐ公開
……だそうですが。
それを知らずに観ました。
まず、原作を読むと、もっとドロドロしているらしいけど。
(原作名は『モールス』)
ヴァンパイヤ的なお約束、
・日光にあたると、燃えて灰になる。
・血を飲むときは生き血のみ。
・血以外はうけつけない。
・歳をとらない。
・招かれないと、部屋に入れない。
は、知っていないと、いけないらしい。
そう、これはヴァンパイヤに恋をした男の子の物語。
両親が離婚し、母親と二人暮らしのオスカーは、学校で
いじめられる日々。
孤独な日々を過ごす彼の隣室へ、引っ越してきたのが
エリだった。
雪の中薄着で過ごし、学校にも通わず、自分の誕生日も
知らない。
「だいたい12歳」だという、謎めいた存在に惹かれていく。
そして、町では不審な殺人事件が起こり始め……
という、ホラーに入れられちゃうかもしれない物語。
そもそも牙が出て綺麗に血をすする、ってもんじゃないし。
また、何度も
「女の子じゃないし」
というエリの言葉も謎なのですが。
消された映像(映倫的な?)では、去勢された跡があるらしい。
つまりネタバレですが、エリは少女ではなく、少年、だそうで。
見た目や、服装は少女なのですがね。
映画では、そこは多くを語られていません。
(しかもタイトル、少女って、入れちゃってるし……)
いつ、200年も生きてると言ってる??
だし。
(映画では言ってない、らしい)
お隣同士の二人が、壁越しにモールス信号で会話をしたり、
ラストシーンのモールス信号でのやりとりが可愛かったり。
ここがミソなタイトルなのですが。
・ ・-・・ ・・ ELI
・--・ ・・- ・・・ ・・・ PUSS (「チュッ」ってことらしい)
しか、わからなかった(もちろん、調べた)。
血や殺人がダメな人はNGな映画。
だけど、それ以上の物語があるのです。
リメイクも原作も、見たいような……
最近のコメント